CWOLF WEB PROJECT

ザ・フォト・ワル

雑多撮影
発行日 2025年12月16日

夏がまた来た。 今年スコーネ県までオーロラが見えると言われたことがあった。 「カメラで写真を撮ると空が色で輝く」と加えたがその写真を撮ってみたら夜空だけが映る。 ところで、草の花を見たことがあるでしょうか。 その花はめちゃ小さく草から垂れる。 その上に色もなくて本当に見にくい。 しかし、確かに存在している。 下記は夏に撮られた写真である。

そして、夏の短い旅行や散歩の写真を観よう。 (写真は少なくアルブムにならない。) 5月にまたリネベック谷の写真が撮られた。 散歩が小川に沿う。 谷の中に花が開いた。 写真で見られるように白色のフランス菊(Leucanthemum vulgare)や黄色のタンポポ(Taraxacum)やリンゴの花(Malus domestica)が咲いていた。

次は、6月にまたルンド植物園の写真である。 この植物園はもう何回もHPに現れたから紹介はいらないでしょう。 植物園の竹林の中にニワオニグモ(Araneus diadematus)が現れた。 この種類の背中に十字が描かれているからスウェーデン語で「十字のクモ」(korsspindelコルス・スピンデル)と呼ばれている。 しかし、短い撮影の中で面白いのは雪虫(Eriosomatinae)である。 この虫は昆虫に見えず人に知られていなく、風に吹かれた綿の玉みたいで子供が虫を「妖精の虫」と言われることもあるそうである。

次の旅はSöderåsenセーデルオーセン国立公園の西に置いているKlåverödクロベレードに届く。 ここに湖があるし、夏に泳いだりキャンピングしたり出来る。 その上、北の湿原でも散歩できる。 自然が好きならこれはおすすめである。

次は、西ルンドの空き地の接写である。 この小さい草原になった空き地が学生寮の裏に隠れている。 地面から野生のオレガノが生え、桜の木にサクランボが垂れる。 空き地の隣にベンチがあるが猫と昆虫以外誰もここにあまり来ないそうである。

最後に、Salvikenサルビーケンという湾の周囲が少し撮影された。 ここは静かな森である。 スコーネ県だって普通の森であって、パナラ(Quercus robur)とかセイヨウナナカマド(Sorbus aucuparia)など木の種類が森の中にあり、地面に色々なアリ(Formicid)とかもいるし。 森を出ると湾に届く。 前に草原とライ麦畑が広がって、浜に冷戦時代トーチカが残っていた。 ここからバーセベック原子力発電所も見える。 水にハイイロガン(Anser anser)の群が組んでいて、撮影者が寄せると何羽は飛んできてスコーネ県っぽい風景を作った。

撮影者 狼牙クレシ
撮影回 継続(3月間)
行き先 スコーネ県(Skåne)

ザ・フォト・ワル(2024年02号)

雑多撮影(138枚) 2025年12月16日 、2024年08月~12月

ザ・フォト・ワル(2017年03号)

雑多撮影(68枚) 2025年12月16日 ルンド、2017年08月~12月

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