CWOLF WEB PROJECT

リネベック

水域撮影
発行日 2025年02月03日

スウェーデンのルンドの地図に目を通せれば街の西にリネベックの谷というマークがおかしく書いてある。 マークは家屋とゴルフコースの間にあるが、インターネットにアップした写真を見るとここに広い谷があるそうである。 ですから、谷へ行って調べようと思った。

地図では谷が小川みたいである。 ここまで乗って谷に沿っての舗装道を歩き、隣には趣味の畑だけがある。 自転車を停め、谷へ寄せると青々とした谷が目線に不思議に入る。 底で小川がコンクリートのパイプから流れる。 上の背景で風車がグルグル回る。 この景色はルンドの街中ではないことは間違いない。

谷は入れるが坂道はつらく草木が道を遮ってしまうので進みたえば小川を何回も越えなければならない。 最初に目に入る木は小川の隣の小さいリンゴの木。 また、谷に沿っては梅の木と桜の木も立つ。 八月は梅の旬から届く果物を欲しいだけ食べられる。

スズメの群れが木に隠れている。 頭に木草を突っ込むとデンデンムシも見える。 実に、デンデンムシはたくのでよく見える。 そして、上を向くと牛が見える。 谷を進むとまた牛の群くれと出会って、牛がゆっくり退いてくれる。

谷の端に木の日陰がある。 上に大きなオークが広がり、道に柳が並ぶ。 それから丘を登って谷を出て谷を全部歩いた。

駐輪場へ戻る道だって谷の両側を歩ける。 北の側を歩くと畑の景色が見られる。 結論として、近くにいて穏やかな散歩をするなら行き先に加えたらいいと思う。 谷の歩きは一時間以内である。 そして、よかったらレイ麦の畑の道も歩いていい。

撮影者 狼牙クレシ
撮影回 1回
行き先 ルンド(Lund)・リネベックの谷(Rinnebäcksravinen)

鴨川

水域撮影(76枚) 2023年11月08日 京都、2022年04月~05月

ルンド植物園

植物撮影(271枚) 2024年06月22日 ルンド、2022年06月~07月

コペンハーゲン桜祭り(2024年)

イベント撮影(186枚) 2025年02月03日 コペンハーゲン、2024年04月

ホーブ・ハラーの夕暮れ

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