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狐の鳥居

大社撮影 発行日 2023年07月20日

日本の景色といえば、高い竹や並んでいる朱色鳥居のイメージが浮かぶでしょ。 それは観光ガイドやパソコン背景からよく見える竹林の小径と稲荷神社のイメージである。 伏見稲荷大社(旧称は稲荷神社)はにじんだ鳥居で有名である。 神社は711年に立ち参考、江戸時代に鳥居を奉納するのが人気になった。さて、鳥居は1万本になり、千本鳥居って道も建立された。

下記の写真は伏見稲荷大社へお参り中撮られた。 あの令和3年八月の日、雨が降ったし、新方コロナウィルスの影響中なので参観者は少なかった。

十分で本殿から離れては、隧道に入るみたいなほど鳥居が蜜集している道である。 この有名な道は千本鳥居と呼ばれている。 2013年の調査によると千本道の鳥居が約八百本並んでいる。 この道は伏見のハイライトなので、道を歩いたり写真を撮ったりしてから神社を出る観光客は多いそうである。

千本鳥居を渡ると奥社に着く。 ここで狐の絵馬が売られている。 絵馬に狐の顔を描き、裏に願意を書いて絵馬掛けに吊るす。 描いて吊るされた顔は狐の顔だけじゃなく、アニメキャラとか顎髭がしている男などの顔も面白く描かれていた。

並んだ鳥居の間には狐の像がある。 巡ったらどこを見ても狐の像が見えるかんじがする。 狐は稲荷の神様の神使である。 奥社の隣の小さな庭の中には何匹か狐が並んでいる。 ここには珍しい洋式の狐が一匹立っている。 さらに、末社にも狐それぞれ二・四匹いる。 もし、狐の鳥居と聞くと、稲荷大社が頭に浮かぶに違いない。

それから、山麓を超えて階段を登り始める。 第一段の上は、うす暗く末社に囲まれている。 この部分は短い階段に繋がれ、右左側から狐が見つめている。 雨がぽたぽた降り、時々人が神社の細い廊下に出て歩いた。 隣の池から響いた雨音の中、鈍足のカタツムリは物事を登った。

峠へ進む前に展望台に着く。 ここから京都市の南分や向日市が見える。 もう一段の上に自動販売機があって、座ってジュースを飲みながら景色を眺められる。 一台の前で若い大学生は「のどが乾いた」と、ポケットから百円玉を出しながら言った。

稲荷山には峰が三つ連なる。 写真に見えるように、麓で買った小さい鳥居が大社のすべてに置いている 裏に小さな鳥居を集めて隠されることもあるほど、地区に重ねてきた。

とうとうてっぺんに着いてきた。 ここにはまた神社がある。 石製の像の間の朱色な鳥居は石色に目立つ。 霧が景色と神社を埋め込み、周りは真っ白になった。

階段を下れば下ると、鳥居の出口の人影が霧に消えた。

下り道の隣、小川が山から流れている。 下流には人造の滝である。 滝までの道があり、口の下に入ると小川水を浴びれる。

やはり、麓に戻って伏見稲荷大社を出る。

情報表
撮影者 狼牙クレシ
撮影回 1回
行き先 京都市 伏見稲荷大社
参考文献

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